IE9ピン留め

旬まる「しお」、発売中。そして。

 ポプラ社より、「旬」がまるごとマザーフードマガジン、Vol.29『しお』が本屋さんに並んでおります。
 当方は創刊以来、さまざまな食材を取り上げてきましたが、調味料は初めて。
 本県塩竈市の由来にもなっている塩の神様、総本山、ザッツ・メッカ・オブ・ソルトメイキング(言いたいことはわかりますよね?)、鹽竈(しおがま)神社を、ライターの三好かやのさん執筆しておられます。撮影はkawa-usso。
 そして、鹽竈神社のお膝元で作る『塩竈の藻塩』は、kawa-ussoの文・撮影。

 蕪といえばスーパーカブ。唐辛子といえば鷹狩。塩といえばお相撲さん。てな具合に、…天高く舞う凧のごとき遊びもウィットもある編集であります。でもそこは凧、どんなに離れてもピンと張った糸でその飛翔は編集者の手の内にあるわけで、テーマからは離れません。読者に楽しんでもらいながらも、食べものは命。という考え方はひたひたと注ぎあふれています。

 残念なことに、今号をもって休刊となります。が、誌の精神は不滅。自信をもってそう言っておきましょう。再見。
# by kawa-usso | 2012-01-29 14:29 | 本の話題と掲載誌。 | Comments(0)

愛かな? 愛だろ。


 石巻のとある家。
 自称「書楽家」の、竹嶋大貴(ひろき)さんが、ふすまに書をしたためた。
 紙は北上川のヨシを漉いた、ヨシ和紙である。

 もう片面は、前日に仕上げていた「GO AHEAD」(前進あるのみ!)
 愛の裏が、前進。ごつごつと、タフに。うむむ。


 竹嶋さんは福井市在住。バックパッキングしょって地球をあちゃこちゃ放浪しつつ、表現活動を続ける若き「書楽家」。

 いやこういう場面に立ち会うことってあんまりないから、実にドキドキしました。これから書く、という時には、ひたすら空気を乱さないつもりで。呼吸もしていいのかどうか迷うくらい。

 したためたそれぞれの字については、今さら解説は不用でしょう。でも、「愛」についての自己評価をたずねてみた。
 「無表情な愛になっちゃったかな。強いとこは強く、腰はどっしり座っていると思う」

 無表情と言うか、淡さがお仕着せでない「愛」っぽくて良いんじゃないですか。と、kawa-usso評(審美眼ないけどさ)。
# by kawa-usso | 2012-01-27 21:22 | 手の仕事、表現。 | Comments(0)

新カメラ、神楽初出動。。。

 石鳩岡神楽、舞初め。沿岸釜石からお越しの観客もいらっしゃいましたが(威勢のいい掛け声で有名な神楽追っかけ)、あえておめでとうございます。

 さて撮像素子が、ふつうのコンパクトの4倍くらいなのかな。
 一眼とコンパクトの中間サイズで、これくらい映れば満足である。

 弱点も発見。
 逆光でフレアが出やすい、白飛びしやすい。やっぱF値(明るさ)とキレだけではわからないもんだねえ。怖れずに暗めに撮り、PCで見ると適正露出だったりする。あと、コンティニュアス(追尾)AFはそんなに優秀でない。でも使えるカメラだ。



 4頭立てで噛んでもらいました。「がつんとやってください」って、言ってみようかと思ったけど言わなかった(笑)。鼻先でこつん、と突いてから、頭上の宙をパン!と噛んでくれるのだ。1頭だけ、こつん、がない権現様もおわしました。
# by kawa-usso | 2012-01-23 08:31 | 住めば都的トウホク。 | Comments(0)

鮭正月。


 年越しにと、とりらMA-kingさんからいただいたのは、鮭とホッケの飯寿司。故郷北海道で、親子でこじんまりと作っているお店のものらしい。
 好みがはっきり分かれる味だが、わたしゃあの鮒寿しだって大好き(お茶漬けなんてヤワな食べ方でなくストレートでいけるぜ)な人間であるからして、大歓迎である。これまで食べた最もおいしい飯寿司は、津軽半島の先っちょで、いまごろ食べた。ビニールハウスでホウレンソウを栽培しているオッカサンたちが、作業の合間につまむお茶うけ。それぞれの家の漬物と並んで、サバの飯寿司があった。
 うまっ!それに劣らぬオイシサでありますことよ。黒胡椒を挽いて、オリーブ油ちょっとかけても意外に合う。ホッケは、まだ冷凍庫にある。


 で、石巻市北上町が誇る料理も湯もサイコーの追分温泉からは、新巻を1本、どーんといただいた。あらあらまあまあ。鱗がギラギラしたすばらしい品。塩が浅い背身を刺身でいただいてみた。これもうまっ! で、取り除いた皮をオリーブ油でカリッと焼いたら、天地がひっくりがえるほどうまっ! 思うに、皮だけをこれだけたくさん食べるなんて、したことがなかった。なんという幸福。なんというありがたさ。


 頭とアラは、ジャガ、白菜、大根と煮て。あぁ、これも五臓六腑にしみわたる。

 東北のそれぞれの川に、鮭は律儀にも還ってきた。数量や漁獲額はまちまちだったみたいだけど。港も船も失って、定置網や刺し網での再起を目指す漁師にとって、どれだけありがたい魚であることか。いつにも増して、謹んでいただいております。

 鮭よ。来年も、その先も、東北に元気を呼んどくれ。
# by kawa-usso | 2012-01-15 17:50 | 酒、肴、菜、飯。 | Comments(0)

今夜は11日。


 あの日から10ヵ月。
 花巻小屋の神棚には「酔右衛門」。権現様カスタネットを早池峰流で打ち鳴らしてお清めじゃ。

 
# by kawa-usso | 2012-01-11 19:42 | 花巻小屋とカヌー。 | Comments(2)

一年の計。

 旧年中はたいへんお世話になりました。
 本年もよろしくお願いいたします。

 旧年中、プロフィールにつかった、とら画像一挙特集であります。
 さーて、どういう年になるか、するか。
# by kawa-usso | 2012-01-01 01:15 | NB(猫バカ)&生きもの。 | Comments(0)

取り急ぎ、2冊。


BE-PAL、発売ちう〜。




季刊[住む。]も発売〜。
# by kawa-usso | 2011-12-20 13:46 | 本の話題と掲載誌。 | Comments(0)

解像感。

Fujinon Aspherical F2.0-2.8。
# by kawa-usso | 2011-12-10 03:10 | クルマ、ギア、グッズ。。 | Comments(0)

冬の段取り、ストックの幸福。

 いや、だいぶ遅れましたが12月。
 タイマグラゆいちゃんの版画暦も、本年最後。
 ああ、今年もめくっためくった。

 そう、リスはドングリをストックして冬に備える。
 人も同じように暮らすのがいいねえ。


 先週末は盛岡の[ひめくり]での催し、安部智穂さんを招いての[カダルカイ]。薪を割って積む、漬物をどっさりと作る。段取りを踏んだ、手応えのある暮らし。

 (直接は関係のない世間一般の話ですけど/後記)
 [3.11]で直接被災していない地域の人達は、製造・流通の混乱や買いだめ(買い占め?)行動の影響を受けて「ものがない」を連呼した。世の中全体が、ストックを置かない、オンデマンド〜必要な時必要なだけ作るシステムになっているせいだ。それを推奨する側の理では、「ストックはコストがかかる」。

 こういう災害の時に困ることはかなりはっきりわかったはずだが、世間はもう喉元過ぎたのかな。早すぎないかい。

 今年も、ちほMADEの柚子胡椒をいただきました。kawa-usso米も買っていただきました。うれしきかな。
# by kawa-usso | 2011-12-07 11:27 | 手の仕事、表現。 | Comments(0)

名刺リニューアル。

いつのまにか底をついていた。
ふと思いついた、デザインを試してみたく。
10年ぶりくらいに一新した。

 つまるところ、名前の一字ずつの英訳を添え、ビジュアライズしたわけです。
  渡 cross
  辺 field
  征 going
  治 man 
 康治とか裕治とか、「治」は基本的に男の名。なので、manで良かろう、と。
 アースカラーも初めての試み。 SEKIよ、ありがとう。

 名のごとく自分は生きているかなぁ。と思わないでもないのだが。

 なお写真は、X10で撮影。シャープだ。そして確かにフィルム「PROVIA」を思わせる発色。
# by kawa-usso | 2011-12-02 21:30 | 雑感、いろいろ。 | Comments(2)

新兵器、富士フィルムX10。

 買っちまったい。


フジノンレンズF2.0〜望遠端でもF2.8。
撮像素子は2/3インチ。
ハイエンドコンパクトでは最大。


タイ製ではないので、洪水の影響を受けなかったとか。

操作系のフィーリングはとりあえず良さそう。
撮影の設定はこれから好みにいじくる。
富士らしく、「フィルムシュミレーションモード」がある。長年使っていた「PROVIA」らしい色にチューニングできるらしい。さて。 
# by kawa-usso | 2011-11-30 16:58 | クルマ、ギア、グッズ。。 | Comments(0)

祝、再会。


 雄勝町で取材中に遭遇した猫さんを紹介したところ、飼い主さんからコメントあり。遭遇自体はもう1ヵ月も前のことなのだけれど、撮影場所をご教示したら、見つかったとの連絡。

 じつに喜ばしい。ブログとかツイッターが具体的に役に立つかどうか、は怪しいと斜に見ながらつづっている当方ではあるが、ふむ、こういうこともあるものなのだねえ。以前、焼き物の写真をアップして作家を探しておられる方のことをツイッター(趣佳[shuca.jp]さん)を通じて拡散したら、ほどなくわかったこともあったっけ。
 いちばん幸福なのは、器やにゃんこに再会できたご当人である。こちらにとっては、幸運のおすそわけをいただいたようなものである。

 そのときの取材記事は、ジャスト全国の本屋さんに並んだばっかりですねん(ちゃっかり)。

 しかし震災で別れ別れになって8ヵ月以上。その場所からはかなり遠い浜・・・というかほとんど切れ込んだ湾の対岸なのだけれど、流されたのか。さまよったのか。8ヵ月、探し続けた飼い主さんも褒められるべきだと思う。ともあれ、良かった。きっとうまいもんどっさりもらって、毛並みも戻っていくことであろう。


各界からも祝辞が届いております。
 
# by kawa-usso | 2011-11-19 13:34 | NB(猫バカ)&生きもの。 | Comments(3)
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みやぎ石巻本宅<>いわて花巻別宅の行き来が地軸。自転運動は東北六県を巡る売文業[フリーライター]渡辺征治。公転にササニシキ偏愛の米農家業と、北上川でカヌーも能くしようと。NB(猫バカ)


by kawa-usso

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一九六五年、宮城県出生、現住♂。宮手県人(宮城+岩手)、文章小売職兼米農家。自然的衣食住旅、農林漁業的現況等、報告於雑誌新聞上。謝々。

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