カテゴリ:花巻小屋とカヌー。( 13 )

なう花巻小屋。

 今朝岩手山が三回目の冠雪らしい。
 冬型くずれ、雲は多いけれど晴れ間がのぞく。
 染まりゆく木々の葉、中秋から晩秋へ。

 北東の杉木立を持ち主が伐った。けっこう立派。
 赤い屋根、薪ストーブの煙突、犬と彼の家、フクロウの木彫、花巻フィールドライフクラブの立て看板。こんなとこどすえ。
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by kawa-usso | 2013-10-27 09:14 | 花巻小屋とカヌー。

下ノ畑、イギリス海岸。

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 岩手県域での北上川ウォッチングをはじめて15年くらいにはなるが、これほど減水した川を見たことがない。イギリス海岸、出てるぞ。めったに見られないぞ。
 浅瀬でバシャバシャとサケが健全に♀の尻をおっかけ、ライバル♂を追っ払い。ああ秋だ。冬が近いのだ。

 なすことをなして土に還ろうとしている個体もあった。おかえり、そしておやすみ。
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 そのもうちょっと下流、かつて宮澤賢治が耕した「下ノ畑」。
 明成高校調理科リエゾン・キッチン(仙台市)のみんなが植えた、白菜はいまどうよ?
 こんな具合であった。・・・ああ、伝統品種『松島純2号』は、外側の葉が枯れている。少雨の影響なのだろうか。現代の品種『オリンピア』『黄愛』は青々としている。これから葉っぱが巻き巻きに巻き込んでくる季節。松島種も、がんばっておくれ。
by kawa-usso | 2012-10-28 11:42 | 花巻小屋とカヌー。

怒涛のツーリング。in 猿ヶ石川

 東和町土沢から猿ヶ石川を下る。
 イギリス海岸の上流で北上川に合流し、花巻小屋まで。
 約20キロ。・・・もうちょっとあるかな。フォトレポートです。
 ま、こんな道具立てで。。。おっさん体型はもはやどこをどうしても隠せないが。
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 スタートすいすい。水は北上川本流よりずーっときれい。底の石が見える。実に快適。

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 左に大木(樹種確かめず!)が見えてきたら、左岸よりにゆっくり進む。東屋のある、農村公園。この先、越すに越せない堰があり。。。

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 こういう里の風景をこぎ下る訳です。瀬に入るとスピードはびゅんびゅん、しぶきも浴びて最高に爽快、スリリング。でも、瀬の写真はありません。操船で撮影どころじゃないもんで。
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 発電所の手前で右岸に着け、担いでダムを越える。難所はこの下流にあった!道路から下見できな場所。隠れ岩にゴツン!(焦)

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 そろそろお昼。早池峰山(源流)の神様に、川の神様に、献杯。おおむね順調。

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 材木岩。川床がナメていて浅過ぎる。ので、降りて川の中を歩く。
で、この後に
最大の難所が連続!

 特に新幹線鉄橋の下流部で隠れ岩にガツゴツガツ☆。 侵食されずに残っている川床(波が立たないので浅いのがわかりにくい)にゴリゴリゴリ☆。浸水してきたコリャ、ファルトがどっか破けたな(大汗)!
 上陸してひっくり返すと親指大の穴1、30センチの切れ目1。ありゃりゃ。でもこんな程度で負けてたまるか。ガムテープを4重くらいに貼って応急補修。REスタート。

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 北上川の合流点が見えてきた。正面真ん中が北上川の右岸。

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イギリス海岸。誰もいなかった。

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 朝日大橋。戦前からの橋で、H型の橋脚に機銃掃射の跡がある。

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 下の畑。奥に見える杉の木立が、賢治詩碑の森(羅須地人協会跡)。

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 で、花巻小屋のある森が見えてきた。4時間半。難儀はあったがなんとかなるもんだ。

 さて猿ヶ石川をファルトボートで下っていいものだろうか。
 きのうは水量があった。ダムが放流・発電していたためで、そうでなければ水位はマイナス50センチ。とても下れなかっただろう。なので、川を見てダムが放流しているかどうかの判断がつかない人は、下るべきではない(ダム事務所に聞いて教えてくれるかな?)。もしくはFRP艇にすべきだろうなあ。瀬はだいぶ増えるし、エイコーラしなきゃならん場面はずいぶん出てくる。
 ファルトボートが一概に不適な川だとは言いたくない。ぎりぎりOK、でも細かな操船と、時には力技での急ターンが必須。タンデムは絶対に不可能で、隠れ岩の餌食になる。

 隠れ岩にぶつかった瀬は、どれも岸辺からは下見できない場所だった。道路が沿っていなくて、なおかつ岸辺まで深いブッシュ。そういう場所はとっさの操船で9割躱せると思う。あとの1割は、運さねエ。

 いや、愉しいツーリングでありました。
by kawa-usso | 2012-05-31 09:01 | 花巻小屋とカヌー。

いた。

 花巻小屋の雑木林に、大家さんが置いた巣箱。
 一斗缶の周りを板で囲ったもんですが、そこを使っていたんだ!
 で、大家さんが16日に発見、撮影。
 「近いな〜」とは思っていたが。
 しばし小屋に来られない(田植えだなんだ)間に、巣立ったんだとさ(泣/くやしい)。

 でも夜中にキィキィと、ピーキーな声で啼きかわしてたよ。まだしばらくこの周辺にいるでしょう。
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by kawa-usso | 2012-05-31 07:59 | 花巻小屋とカヌー。

今夜は11日。

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 あの日から10ヵ月。
 花巻小屋の神棚には「酔右衛門」。権現様カスタネットを早池峰流で打ち鳴らしてお清めじゃ。

 
by kawa-usso | 2012-01-11 19:42 | 花巻小屋とカヌー。

ベビーブーム到来。

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花巻小屋のミミが
4匹なしただよ。
1匹はもう
もらわれていっただよ。
by kawa-usso | 2011-08-26 15:35 | 花巻小屋とカヌー。

雲ひとつなく。

a0118120_1181439.jpgあっぱれ五月晴れ。小屋2階は暑し。

でも北上川へ降りいく坂は、風の通り道。
シャツはもちろん体の真ん中を通りぬけていく。

小屋の大家さんが、川を望むコナラの杜にありあわせの椅子とテーブルを並べた。

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by kawa-usso | 2011-06-19 11:13 | 花巻小屋とカヌー。

祿。

a0118120_4204040.jpg 本年、はじめて花巻小屋へ入る。入口に、大家さんが置いといた小包を発見。
 はて?と思いながらもドキドキしつつ(そういうサイズってあるでしょう。自分はやっぱ大きいツヅラを選ぶタイプだ)開くと、あああ胸の小躍りを裏切らない四合瓶のカップル吟醸&純米。佐渡の酒?これは初めて知る銘柄。
 お歳暮ののし紙がついていたので、旧年中に、小屋を後にしてから着いていたのだ。かれこれ2w以上も、御礼一つ申し述べずにいたわけで、あああすみません。ありがとうございます。こちらからはお歳暮の一部を回しただけなのに(汗)、こんな大層なものを・・・。と、取り急ぎこの場で(土日だし)。

 [ちいさな野菜畑]の入道氏からは、唸りを上げているもらい酒数々の中から、焼酎を拝受してきた。[天の雫]という銘柄。催促した訳ではない。酒は嫌いだとブログで公言されていたので、いくらでも飲んでさしあげると申し出ただけである。酒ごときで体をこわしていただきたくない。あくまでも思いやりから進み出た。

 きのうはこっくりと深煎りのコーヒーを若柳 jakiで飲みながら、マダムとうまいもんの話、サッカーの話を。シカ肉のマリネをおみやげに進呈したら、岩手県美術館[ハンス・コパー展]の招待券をいただいた。旧年中から必見の懸案で、結局まだ行ってなかったもの。いやあ、愚図愚図してみるものだ。

 そういう訳で、花巻小屋の北辰に飾ってある石鳩岡駒形神社のお札に、天祿一式を奉じ、権現様カスタネットを歯打ちした。パパン! こういうカワイイことをするオヤジがこの日から46なんだからもう。

 さてと、長年公開してきたホームページの役割はもう終わったと考えている。同様のサイトを開くとすれば無料ブログの構成をちと工夫することでできるし、更新も含めてはるかに手間がかからない。凝ったものを望まず、多少の広告は許容できよう。
 ということでホームページSTREAMBANKのサーバーは更新しないことにしよう。
by kawa-usso | 2011-01-16 04:44 | 花巻小屋とカヌー。

カヌーマスター、来訪。

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 この秋、カヌーイスト野田知佑氏が、ふらりと北上川にやってきました。いかにも筋金入りの自由人らしく、ほんとうに突然に。野田さんといえば、もちろん川下り。その模様が、ビーパルの連載記事「新・日本の川を旅する」1月号に掲載されています。小学館より本日発売! わたしゃまだ見とらんのですが。べつにkawa-ussoが出てるわけではないす。
 これまでも花巻スポーツランドのマスター白畑(写真右。フンイキ似てますね/笑)を風のようにたずね、現クラブハウスになっている小屋の二階にわざわざテントを張って泊まったエピソードはもはや伝説になっております(その小屋裏部屋はちなみにいま、花スポのweb管理人kawa-ussoが占拠しています)
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 当方が所蔵するカヌーイストのばいぶる、「日本の川を旅する」(新潮文庫)です。昭和60年に発刊されました。岩手県部分だけで8日間を費やした川旅を、「北上川〜まだ澄んだ流れと人情が残るみちのくの大河」と紹介しています。この本の世界に憧れ、カヌーに挑戦した人は当方だけではないはずです。

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 当日は、花スポが関わるNPO北上川連携交流会によるリバーマスター(川の達人)初級講座の日。突如、野田さんが豪華な特別講師に。
 「大人はもうダメなんだよ。これから大人になっていく子供たちを川に連れてきて遊ばせれば、いずれ川を守っていく人間に育つんだ」と、この場で自然体験を主宰する白畑を激励してくれました。

 では、本屋さんで。

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by kawa-usso | 2010-12-10 16:05 | 花巻小屋とカヌー。

秋のショートツーリング。

 花巻小屋〜北上展勝地まで、約11kmを、カヌーやゴムボートに分乗して下った。
 久々の、ゆらゆら感覚。
 アウトドア小僧なら誰でも知っている「あの人」も来訪したのだが、さる雑誌の編集内容にかかわることなのでしばしの間は言えません。

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 紅葉真っ盛りには早し。
 雨により水が濁って、
 遡上する鮭は見えず。
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 ゴムボートはエンジン付き。
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 当方は自邸で。いや自艇で。一人ツアーでは決して撮れない写真である。
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 ツアー体験者に、大迫の必殺チーズ職人が。夜はピザ宴会。なお、この方のネイティヴな発音によればピザではなく、「ぴんざ」のようです。

 焼く焼く、呑む呑む。

 農協ガールりつこ、斬る!

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by kawa-usso | 2010-10-18 08:19 | 花巻小屋とカヌー。


ササニシキ偏愛の米農家兼フリーライター。みやぎ石巻(本宅)&いわて花巻(小屋)……長大な北上川河畔の南北拠点から、東北6県の[農林漁業と食住の文化]を観て聴いて報告する「じぶんメディア」


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